2020年9月2日
2020当日アトラクション紹介vol.8~Thank You,Beatles~
みなさん、こんにちは!
いよいよ週の後半戦、本番当日まであと少しです!
さて、渋谷ズンチャカ!には
アーティストさんのライブパフォーマンス(通称:まちなかステージ)以外にも
当日来場してくれた方が一緒に参加できる「アトラクション」というものがあります。
そのアトラクション企画者へ
アトラクションの内容・想いをインタビューして
紹介していくシリーズの今回は第7弾!
さて、今回紹介するアトラクションは
Thank You,Beatles
です!
Q.このアトラクションの企画内容を教えて下さい
現代のポップミュージックの潮流の原点とも言ってもいいビートルズの凄さについて、ただただ熱く語るラジオ番組です。
◯◯がなければ◯◯の出現もムーブメントもきっと起こらなかった…とか、そんな話をしながら、
ビートルズへの愛を爆発させたいと思います。
Q.このアトラクションをやろうと思った理由・想いを教えて下さい
タイトルは何故か「髭」のアルバムからとってきました。
前々からこの企画が頭のなかにあったところでしたが、緊急事態宣言で暇な時期を過ごしながら、
ひさしぶりの昔よく聴いたアルバムを引っ張り出して聴き直して
たまたま髭のアルバムのPeanuts Foreverの最終曲 Good Feelin’ を聴きながら
「これってTomorrow Never Knowsだよなー」と思ったところがこの企画を作りたいと動くきっかけでした。
(企画づくりのきっかけ。まじめにかたると)
わたしが洋楽聴き始めたのはオアシス全盛期の1999年くらいです。
なんとなくオアシスやU2を聴いていたくらいで、ほかはそれほど聴いていなかったのですが、
2001年ストロークスのCDをCDショップで偶然視聴してから一気に洋楽にはまってしまいました。
ちょうどロックンロールリヴァイバル期でその潮流に乗れたというのもあります。
それまではくるり・中村一義・スーパーカー・ナンバーガールなどの1997世代の邦楽ばかり聴いていました。
洋楽も聴き始めたこともありフジロックいきたいと思ったのだと思います。
2001年から大学生となって、ストロークスのファーストが出たのが大学生のときで、
そのときに東北地方の大学にいたんですが、ほんとに遊ぶところなくて、
大学ではラジオサークルに所属していたので、
サークルの部室でみんなでいろんなCDを持ち寄って音楽談義ばっかりしていました。
ほかにブルース喫茶でバイトしたりもしていました。
サークルの先輩たちやバイト先でいろんな音楽を教えてもらうなかで、
どんな人も必ず「◯◯のが好きならビートルズを聴きなよ」って話がどこかで出てきます。
いろんな人から言われると「そんなにビートルズってすごいのか!」とビートルズを聴く流れになりました。
雑誌のロッキンオンとかスヌーザーとかクッキーシーンとか読んでも、いろんなアーティストが
「実はビートルズの◯◯のアルバムが大好きで、あんなアルバム作りたいと思ったんだ」とか
「◯◯はビートルズの◯◯のオマージュなんだ」とか、そんなインタビューばかりでした。
ただ、最近思うんです。そんな昔からロックが好きな人々から何度も言われた「ビートルズってすごいんだぜ」
って言葉を最近言われた人がどれだけいるでしょうか?
洋楽の市場的な衰退もあるし、日本の音楽の多様化もすごいものがありますが、
自分が音楽に興味を持つずっと前から神様みたいなバンドがいたことをこれを機に
いろんな世代に再認識してもらうきっかけ(自分も再認識するきっかけ)にできれたらと思っています!!
Q.このアトラクションはどんな人におすすめですか?
洋楽が好きな人、音楽が好きな人、不思議な曲が好きな人、ロックンローラー、ビートルズ大好きな人
ビートルズってなんやねんと思っている人、ただ暇な人、そこのあなた。
Q.その他当日の参加者へメッセージがあれば教えて下さい
愛するビートルズについて深く語ってください
執筆者より
今年の渋谷ズンチャカ!最も熱いコンテンツとも言えるのではないでしょうか。
企画への想いがつまりすぎてるのがひしひしと伝わってきます!
確かにビートルズの魅力ってまだまだ世間に認知されていないんだろうなあと思います。(私自身含め)
当日はかなり濃いトークが展開されそうですね。
ぜひビートルズファンの人もそうでない人もこの時間はこのトーク番組に
耳を傾けていただけると嬉しいです!
<アトラクション情報>
【場所】
*やまびこの壁(ボルタリングウォール)で公開生放送
【時間】
13:00~14:00