2024年8月27日
僕らのズンチャカ!日記【縁の下ズ編】
縁の下ズのな~み~です🫡
今回の僕らのズンチャカ!日記は
「縁の下ズとは?」という内容です。
いつもの日記の挨拶で「縁の下ズのな~み~です」と
言っていたのですが、「はて?縁の下ズとは?」と
疑問を持つ方がいらっしゃると思い、
今回の日記を書こうと思いました。
毎年、渋谷ズンチャカ!の部門は自分達でイチから部門を立ち上げています。
今年の場合はステージ、装飾、広報、グッズ&デザイン、街コラボ、縁の下ズの6部門が立ち上がっています。
ただ、縁の下ズは他の部門と異なり、毎年必ずあります。
イメージでいうと、文化祭の実行委員長の集まりで、
「渋谷ズンチャカ!が円滑に進められるように本番まで全体の舵取りをする」という役割があります。
その他にも具体的には様々な役割があります。
・フィナーレやオープニングの設計
・MTGの設計
・ミニズンチャカ!の設計
・MTGで決まらなかったことを決めていく
・みんなが活躍しやすい場作りをする
などなど、本番に向けて一番汗をかき、ズンチャカ!について考える部門です。
だからこそ、縁の下ズの活動量ががっつりズ全体の熱量に比例してきます。
まさに、渋谷ズンチャカ!の意思を担う部門とも言えます。
とはいえ、縁の下ズの立場が上というわけではありませんし、
縁の下ズの指示に従ってみんなが動くわけではありません。
職場であればトップの指示に部下が動くという図式が成り立つのですが、
渋谷ズンチャカ!は個人のやりたいことを起点とし、
本番までにどう実現させるかを話し合いながら物事を進めていきます。
だからこそ、聞き役として壁打ちもするし、
悩んでいる人がいれば手を差し伸べてゴールに向けて伴走する。
そんな役割を担っているのが縁の下ズです。
縁の下ズに立候補して4ヶ月経ちますが、
これまでの2年間とは違った見え方をしています。
縁の下ズに所属して、とても大切だと感じていることがあります。
それは、個人の努力を、がっつりズの輝きに寄与できるようにすることです。
「私頑張ったでしょ?もっと私を見てよ!」ではなく、
「がっつりズはこんな良い部分があるんだぜ?」と
がっつりズの活躍を支えるができる人でないと務まらない部門だと感じています。
だからこそ、がっつりズのことを見ている時間も増えますし、
ズンチャカ!について考える時間も自然と増えていきます。
「あの子のアトラクション企画どうなったかな」とか
あのイベントってどうやって実現しているんだ?」等々、
自分の「やること」ではなく、自分以外の「人」にフォーカスして考える時間が多くなってきました。
だからこそ、企画が進めば自分事のように喜ぶし、進まない時には悔しがります。
言葉にすると綺麗事ですが、過去の先人たちは
これをやりながら渋谷ズンチャカ!を実現してきました。
改めて、「スゲーな過去の縁の下ズは!」と
感動するとともに、「今年どうする?」を考えながら今、筆をとっています。
(実際はPCに向かっているだけだが・・・)
本番まで残り2ヶ月を切り、キャプテンヒロトが言った
「挑戦の年」という想いががっつりズ内に徐々に浸透し始め、各部門が動き始めています。
一部だけ熱量が高い状態では全体の舵取りをしているとは言えません。
熱量を少しずつでもいいから全体に伝えていき、
当日、全員が同じ熱量で迎えられるように場作りをしていきたいと思っています。
本番まで残り55日!
ここからが正念場です。
支える台が弱いと高くまで飛ぶことはできません。
みんながより高く飛べるようにするためには
縁の下ズがもっと熱量を持って動いていかないと
チームは活発化していきません。
思い通りにならなくて嫌になることが出てくると思いますが、
新時代を作るための1歩を踏み出すために
今日からまたギアを入れていきます😤