2023年4月16日
【活動レポート2023】3/25ミニズンチャカ!(後編)
こんにちは!
渋谷ズンチャカ!PR担当のけーすけです。
まずは先日12日までに行われた出演者募集にご応募いただいたアーティストの皆様、ありがとうございました!
これからチームズンチャカ!メンバーで選考を行いますが、どんな演奏が見れるのか今から一同ワクワクしております。
さて、前回に引き続き、今回も3月に行われたミニズンチャカ!の後編の様子をお届けしようと思います。
前編をまだ読んでいない方は是非↓から読んでくださいね!
休憩が明けて最初の企画。
一言で説明するのは難しいのですが、5拍子で遊んでみよう!という企画です。
音楽って圧倒的に4拍子のものが多いですよね。
あとはワルツが3拍子だったり、スウィング感(?)があるのが8分の6拍子だったり、
聞き馴染みがあるのはそんなところでしょうか?
そこをあえて馴染みのない5拍子に乗っかって遊んでみることでうまくリズムに乗るために必死になったり、
パニックになったりするのを楽しんじゃおう!という企画でした。
文章でどこまで伝わるか難しいですが1例を挙げると、
5拍子の頭でじゃんけんをして、4・5拍目で全力でリアクションを取るorあっち向いてホイをする
1拍目に戻ったらまたじゃんけんの繰り返しです。
始まる前は「体動かす系が続いたから、ここは息抜き系の企画かな」なんて気を抜いていましたがむしろ逆、
短いスパンで「全力でリアクションを取る」のがなんとまぁハードな運動なことか…笑
でもみんなリーダーの狙い通りにパニックを楽しんでいて、小学生の企画力や恐るべしでした。
「思い通りにできないことが面白い」ってなんだか不思議だけどいいですよね。(語彙力枯渇)
次の企画!
キューバンサルサを踊ろう!です。ダンス多め!
キューバンサルサってなに?という方の為に、というか自分が気になったので軽く調べてみました。
そもそもサルサという踊りが1960年代後半にキューバで生まれた比較的新しいダンスらしいのですが、
世界的に広まったのは一度アメリカに渡ってからとのこと。
その過程で3つのスタイルに分かれたみたいで、
- ロサンゼルススタイル(ON1):一番人気でダイナミックなサルサ
- ニューヨークスタイル(ON2):オシャレでエレガントなサルサ
- キューバンサルサ:民族的なスタイルを踏襲したサルサ
というざっくりした違いがあるみたいです。
リズムの取り方におけるアクセントが一番わかりやすい違いになりそうですが、
文章で短く簡潔に説明できる自信がないので割愛します!笑
リード(主に男性)とフォロー(主に女性)の二人組でペアになって踊る形式で、
いくつかの基本のステップができれば楽しめるようになるからやってみよう!
という企画でした。
向かい合ったら覚えたステップと一緒に手の振りもつけて踊ります。
その後は講師役の合図に合わせてターンをしつつペアを交代したり、
手拍子を入れたり、やることを少しずつ増やしていきます。
一通り覚えたらペアを一周するまでひたすらサルサ!
文章上はめちゃくちゃ割愛して書いていますが、
実際には覚えることが多くて、合図に合わせて反応するのが半分脳トレみたいでした笑
短時間でやるには結構難易度が高くて、最後までおぼつかなかったりしましたが、
なんとなく敷居が高そうと感じがちなペアダンスをグッと身近なものに感じれる時間でした。
1日で色んなダンスを踊ってきましたが、どれも違って面白い!
ここまでで一旦多目的スペースでの活動は終わり、音楽スタジオへ移動し第2部スタートです!
ギター、ベース、ドラムなどのバンド楽器以外にもピアニカ、リコーダー、篠笛、パーカッション等なんでもありです!
楽器経験者は各々挑戦したい初心者に教えつつ、Ben E. KingのSTAND BY MEを練習していきます。
渋谷ズンチャカ!では毎年フィナーレとしてズンチャカ!スタッフがホストバンドとして演奏しつつ会場みんなで大合唱をして幕を下ろします。
今回はそんなフィナーレの雰囲気だけでも味わってみようということで実施しましたが、
まさに初心者でも経験者でも関係なく音楽を楽しめるズンチャカ!らしい締めくくりになったのかなと感じました。
昼過ぎから始まって盛りだくさんのミニズンチャカ!でしたが、
当初の目的通りメンバーの親睦をグッと深めつつ、企画を実際にやってみることで
各自学びを得ることができた濃〜い一日になりました。
ここから本番に向けてどんどんブラッシュアップされていく渋谷ズンチャカ!に乞うご期待!
7月9日は今から予定を空けていてくださいね!
引き続き活動の様子はレポートをアップしていくので次回の更新をお楽しみに!