2021年9月6日
渋谷ズンチャカ!2021、無事に閉幕いたしました!
こんにちは。チーム・ズンチャカ!2021、キャプテンの仲野です。
昨日9/5(日)、渋谷ズンチャカ!2021がオンライン配信という環境の中、無事に閉幕いたしました。当日は、画面越しでの渋谷ズンチャカ!となりましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
今年の渋谷ズンチャカ!を開催する中で携わられたすべてのみなさんへの御礼を込め、企画運営を担うチーム・ズンチャカ!キャプテンとして一言ご挨拶申し上げます。
渋谷ズンチャカ!にとってオンライン開催は初めてのチャレンジでした。多くのハードルを乗り越え、無事に閉幕を迎えられた事をとても嬉しく思います。
一方で、「みんなでつくる、まちの音楽祭」と銘打った渋谷ズンチャカ!がオンライン開催になることを、いったい誰が想像していたでしょうか。私自身、当初は昨年の宮下公園での開催の成功を受け、今年はもっと渋谷のまち中に音楽が鳴り響く渋谷ズンチャカ!をつくりたいと話していたことを思い出します。
今年の渋谷ズンチャカ!の企画・運営においては、多くの決断を行った事を振り返ります。その決断は、1つ1つがとても大きな決断でした。
世の中の音楽イベントが、リアルで開催する、オンライン開催する、もしくは延期や中止等、いくつかの選択肢の中から判断する中、渋谷ズンチャカ!はなぜオンライン開催を選択するのか。音楽を楽しむ時間と空間を共有できない状況の中、私たちはなぜ渋谷ズンチャカ!をつくるのか、を考え抜いた今年の運営でした。
今年、オンラインで開催した渋谷ズンチャカ!には、「音楽を諦めない」という私たちの願いが込められています。どんな環境でも、音楽を楽しむ事を諦めない。そんな場所をつくり続け、発信し続けることが私たちの願いです。そして、昨日の本番の中で、歌い、踊り、演奏し、渋谷ズンチャカ!を一緒につくってくださるみなさんの光景を見て、今年オンラインで開催した事の意義を改めて感じる事ができました。
また、今年のオンライン開催に際しては、渋谷ズンチャカ実行委員会、渋谷区、運営事務局、制作会社、出演者のみなさんの存在があって初めて、成功裏に幕を下ろせたと、強く感謝しています。
リアルでの開催でなく、オンライン開催への変更を決断してからすぐに私たちを後押しいただき、また当日の成功まで私たちと一緒に渋谷ズンチャカ!をつくってくださいました。重ねて、関係いただいいたみなさまのご協力に感謝申し上げます。
最後に、配信を視聴するという形で参加いただいいたみなさん。なによりもみなさんが渋谷ズンチャカ!を楽しみに待ってくださっていたからこそ、今年、どんな形であっても開催しようと私たちは前向きに準備を進めてこれました。本当にありがとうございました。
さあ、渋谷ズンチャカ!2021は閉幕です。
これからも、みなさんのまわりに素敵な音楽が鳴り続けますように。
来年は、どんな渋谷ズンチャカ!になるのかな。
また、やりましょうね。
チーム・ズンチャカ!2021 キャプテン
仲野 俊也