ゆるさと余白があって、Just Funであることを大切にする、ザ渋谷の街かつワールドワイドで
参加型な、2015を実現!
大勢の人々が行き交い、進化し続けてきた街。
様々な商業施設やエンターテイメント施設が集積する街。それが渋谷です。
これからの渋谷は、さらなる大変貌が予想されます。
駅周辺で進む大規模な再開発事業に、2020年の東京オリンピック・パラリンピック。
そこに向け、新たな施設やお店がオープンし、大勢の人がまたこの街に集まってくるでしょう。
未来の渋谷を想像しながら、思いました。
様々な人やカルチャーが集まる渋谷だからこそできることとは、なんだろう。
世代や立場が違う人々でも一緒に楽しめる場とは、どんなものだろう。
そうして生まれたのが、誰もが参加できる音楽祭「渋谷ズンチャカ!」です。
それは、誰かがプロデュースした音楽祭や、プロから与えられるエンターテイメントではありません。
「渋谷ズンチャカ!」は、人々が自らを解放し、可能性やクリエイティブを引き出す場。
そして、昨日まで知らなかった同士が偶然出会い、新たな旋律を生み出すという一日。
言いかえれば、それは、住む人、働く人、道行く人々に開かれた「一日だけの音楽解放区」。
歌うもよし。初めて楽器を触るもよし。心地いい演奏に耳を傾けるだけでもいい。
自由な「解放区」に集った人たちが、混じり合い、刺激し合い、感動を分かち合う。
もし、そんな奇跡のような一日を、渋谷の街かどにみんなで作り出せたなら。
新たな人々を惹き付ける力になるし、もうひとつの渋谷のカルチャーとなる。
渋谷から生まれるこの参加型音楽祭が、人種や国境、世代を超え、いつの日か
「Shibuya Zunchaka!」として、世界中の人々に親しまれる音楽祭になることを願っています。